D社の同期には、早期退職した者が多い。少なくとも7名はいる。その決断をした理由はさまざまであろう。なんども言うように、自分の人生だ。それぞれの指針があったはずだ。
そのうちに一人に、つい先日、「ようやく俺もやめる」と言ったことがある。「遅かったな」と言った彼に僕は反応した。
俺は、君ほど才能がなかったから。
スタークリエーターである彼は即座に答えた。
あほか、会社をやめるのに才能なんかいるか。いるのは思い切りだけや。
そうなのだ。
僕は思い切りが悪い人間だ。こうして脱藩の話しを書いていても、若干、まだ会社に気をつかっている。
どこまで書いていいのだろうか。誰か気を悪くしないだろうか、と。
ばかばかしい。会社をやめたとたんに、僕は一個人だ。逆に言えば会社が僕に気をつかってくれるはずがない。サラリーマンは単なる歯車だ。会社という組織は個人の思惑とは関係なく回り続ける慣性を持っている。
そのことはかなり自覚をしながら早期退職を考えていた。ただ、何度も言うように不安はある。
誰かに背中を後押ししてほしかった。押してもらうためには、自らアクションするしかない。
僕が背中を押してもらう相手に選んだのは、原田基風だった。
彼のことについては、また明日。
そのうちに一人に、つい先日、「ようやく俺もやめる」と言ったことがある。「遅かったな」と言った彼に僕は反応した。
俺は、君ほど才能がなかったから。
スタークリエーターである彼は即座に答えた。
あほか、会社をやめるのに才能なんかいるか。いるのは思い切りだけや。
そうなのだ。
僕は思い切りが悪い人間だ。こうして脱藩の話しを書いていても、若干、まだ会社に気をつかっている。
どこまで書いていいのだろうか。誰か気を悪くしないだろうか、と。
ばかばかしい。会社をやめたとたんに、僕は一個人だ。逆に言えば会社が僕に気をつかってくれるはずがない。サラリーマンは単なる歯車だ。会社という組織は個人の思惑とは関係なく回り続ける慣性を持っている。
そのことはかなり自覚をしながら早期退職を考えていた。ただ、何度も言うように不安はある。
誰かに背中を後押ししてほしかった。押してもらうためには、自らアクションするしかない。
僕が背中を押してもらう相手に選んだのは、原田基風だった。
彼のことについては、また明日。
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